【中医学】をざっくりと
陰ヨガを学んでから中医学に興味を持ち
その思想を取り入れた養生を心掛けています
レッスンでもお話しさせていただくことが多いので
今日はその中医学についてざっくりと書いておきます
(中医学って奥が深すぎて全部はつかめてませんが...。)
中医学の土台にある陰陽五行では
「五臓には感情を宿している」と考えられていて
五臓の不調が感情に表れたり
感情の乱れが身体の不調に影響しているといわれています
わかりやすく言うと
「あれこれと思い悩むと胃が痛くなる」
と聞くとなるほどと思う方もいるのではないでしょうか?
感情が身体の不調に繋がったり
体の不調が感情となって表れているのかもしれません
その不調や感情は季節の影響を受けているとも考えられています
私たちも自然の一部と考えれば自然界からの様々な影響は避けて通れません。
更に「未病先防」
病気が発祥する前に未然に防ごうという予防医学の考えもあります
私たちはが普段行く病院は西洋医学に基づいたもの
症状が出て辛くなったら病院に行ってお薬をもらったり手術をしたりします
どちらが優れているとかいないとかではなく
症状が出る前に、季節によって考えられる養生を取り入れて未然に防げるものは防ぐ
臨機応変にとりいれて日々の健康につなげていきたいですよね
レッスン前に季節の養生についてのお話しもしています
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