青空の下でヨガしたことありますか？

気持ちいいですよ！

室内とは違った解放感が得られてリラックスできます。 

 こんなこと言ってますが、正直なところそもそも私はアウトドア派というよりインドア派です。 

 ヨガを始めたころ「外ヨガ」というものがあると知ったとき、（日焼けするじゃん乾燥するじゃん、絶対嫌だ！）と思いました。 

 それが、誘われて渋々参加した「外ヨガ」、めちゃくちゃ気持ちよかったんです。当たり前ですけど遮るものもなく見上げた空はどこまでも青くて、風、光が勝手に体の中に沁みわたっていく感覚がたまらなく心地良かった。日焼けのことなんて頭からすっ飛んでいました。 

 よく「こうあるべき」「こうじゃなきゃいけない」という思考を手放した方が楽になれるよって言われます。確かにそうだと思います。でも、そうした方がいいと考えているうちは、きっとまだできてないですね。 これは私の実感です。

 あの頃の私は「手放した方がいいからそうしなきゃいけない」という訳のわからない思考に陥っていて、気持ちいいなーとか綺麗だなーって思う感情を素直に受け止めることができないことが、自分を疲れさせている原因だったんだと気づくきっかけになりました。 

 こんなことは思わなくても「外ヨガ」の効果は凄いからそれについて少し書きますね。 

 外ヨガで期待できる効果 

 日中屋外で日の光を浴びながらヨガで体を動かすことで期待できる効果は 

 ・リラックスできる 

 ・ストレス解消 

 ・快眠につながる 

 日の光を浴びることでセロトニンとビタミンＤが作られます 

 セロトニン 

 セロトニンは「幸せホルモン」ともいわれ、ストレス解消・集中力アップ・気持ちを明るくしてくれる効果が期待できます。そして適度な運動をすることでさらに増えるといわれています。 

 セロトニンはメラトニンという別のホルモンに変わり、睡眠の質に深くかかわってきます。 日照時間が短い北欧諸国では、気分がおちこむ、体がだるい、疲れやすいなど「季節性うつ」が昔から問題視されていることからもうなずけますね。

 ビタミンＤ 

 ビタミンＤはカルシウムの吸収をよくする働きがあるので、骨や歯を強くしてくれます。骨粗鬆症予防にカルシウムを頑張って食事から摂取するだけでは骨は強くなりません。 さらに認知機能を正常に保つ働きもしてくれるので脳にもいいし、免疫力アップにも繋がります。

 女性の皆さま 

 メラトニンは抗酸化作用があるので肌細胞の老化を防ぐ効果や、ビタミンＤは肌の殺菌作用としての働きもあります。日焼けの大敵日光浴が逆に美肌作りに欠かせないものにもなっています！

 いつか一緒に外ヨガしましょうね ♪

 ＃外ヨガ ＃パークヨガ ＃小美玉市 ＃茨城県